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野獣
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けだもの
ふりがな文庫
“
野獣
(
けだもの
)” の例文
旧字:
野獸
『
解
(
わか
)
ったか
馬鹿野郎
(
ばかやろう
)
!』と、イワン、デミトリチは
呌
(
さけ
)
んで、
拳
(
こぶし
)
を
固
(
かた
)
めて
戸
(
と
)
を
敲
(
たた
)
く。『やい
開
(
あ
)
けろ!
開
(
あ
)
けろ!
開
(
あ
)
けんか! 開けんなら
戸
(
と
)
を
打破
(
ぶちこわ
)
すぞ!
人非人
(
ひとでなし
)
!
野獣
(
けだもの
)
!』
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いや、女の肉に飢えた
野獣
(
けだもの
)
だ! 兄上! もはやこの軍使と言葉を交す要はござりませぬ。
札荅蘭
(
ジャダラン
)
族の運命は決まった。ひとり残らず、この地球の
表面
(
おもて
)
から抹殺されるだけのことだ。
若き日の成吉思汗:――市川猿之助氏のために――
(新字新仮名)
/
林不忘
、
牧逸馬
(著)
“野獣”の意味
《名詞》
野 獣(やじゅう)
野生の獣。
(出典:Wiktionary)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
獣
常用漢字
中学
部首:⽝
16画
“野獣”で始まる語句
野獣檻
野獣派