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野呂間
ふりがな文庫
“野呂間”の読み方と例文
読み方
割合
のろま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のろま
(逆引き)
その後私は佛蘭西の農民も見たが、彼等の最も優れたものでさへも、モオトンの娘達に較べると、無智で
下品
(
げひん
)
で
野呂間
(
のろま
)
だと思はれた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
これしきの事をもし驚ろく者があったなら、それは人間と云う足の二本足りない
野呂間
(
のろま
)
に
極
(
きま
)
っている。人間は昔から野呂間である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かの女はむす子が
巴里
(
パリ
)
の街中でも、かの女を引っ抱えるようにして交通を危がり、
野呂間
(
のろま
)
野呂間
(
のろま
)
と
叱
(
しか
)
りながら、かの女の背中を
撫
(
な
)
でさするのを
想
(
おも
)
った。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
野呂間(のろま)の例文をもっと
(12作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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