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里程標
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りていひょう
ふりがな文庫
“
里程標
(
りていひょう
)” の例文
「九州では何処でも一里八合とか一里五合とかと言うよ。
里程標
(
りていひょう
)
にも
然
(
そ
)
う書くぜ」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
胸騒
(
むなさわぎ
)
がしながら
歩行
(
ある
)
いたけれども、不思議なものは
樹
(
き
)
の根にも
出会
(
でっくわ
)
さない、
唯
(
ただ
)
、
彼
(
あ
)
のこはれ/″\の
停車場
(
ステエション
)
のあとへ来た時、
雨露
(
あめつゆ
)
に
曝
(
さら
)
された十字の
里程標
(
りていひょう
)
が、
枯草
(
かれくさ
)
の中に、横になつて居るのを見て
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“里程標”の意味
《名詞》
里 程 標(りていひょう)
線路や道路のわきなどに立てられた里程を示す標識。
(1の意味から転じて)物事の進行上における、ある段階を示す印。そのような印となるもの。
(出典:Wiktionary)
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
“里程”で始まる語句
里程
里程表