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酔痴
ふりがな文庫
“酔痴”の読み方と例文
読み方
割合
よいし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よいし
(逆引き)
酔痴
(
よいし
)
れている男たちの
罵声
(
ばせい
)
にまじって、女の
啖呵
(
たんか
)
が鋭く裂かれた。市日の騒々しさは、きまって女の啖呵に終るのだった。
蕎麦の花の頃
(新字新仮名)
/
李孝石
(著)
……
何処
(
どこ
)
をどう歩いたのか、したたかに
酔痴
(
よいし
)
れた私は、もう大分夜も更けたのに、それでも、見えぬ磁力に引かれるように、郊外にあるネネの
住居
(
すまい
)
を捜し求めた。
腐った蜉蝣
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
酔痴(よいし)の例文をもっと
(2作品)
見る
酔
常用漢字
中学
部首:⾣
11画
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
“酔”で始まる語句
酔
酔興
酔漢
酔狂
酔醒
酔払
酔眼
酔臥
酔客
酔心地
“酔痴”のふりがなが多い著者
李孝石
蘭郁二郎