“酔爛”の読み方と例文
読み方割合
よいただ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夥間なかまの友だちが話しました事を、——その大木戸向うで、蝋燭のにおいを、ぷん酔爛よいただれた、ここへ、その脳へ差込まれましたために、ふと好事ものずきな心が、火取虫といった形で
菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)