“酒呑”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さけの50.0%
さけのみ37.5%
しゆてん12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“酒呑”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「そうかなあ、酒呑さけのみは気をつけることだ。そのくせ俺は湯が好きでね」
深川女房 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)
とお祖父さんが、今日は厳しい顔できいた。長い間名主をしてゐたお祖父さんは、酒呑さけのみのれふしがおかみへ納める税金を持つて来ないときに、かういふ顔でねめつけることを栄蔵は知つてゐる。
良寛物語 手毬と鉢の子 (新字旧仮名) / 新美南吉(著)
酒呑さけのみが酒を解する如く、筆をる人が万年筆を解しなければ済まない時期が来るのはもう遠い事ではなかろうと思う。
余と万年筆 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
が、酒呑さけのみ根性こんじょうで、今一盃と云わぬばかりに、猪口の底に少しばかり残っていた酒を一息に吸い乾してすぐとその猪口を細君の前にき出した。
太郎坊 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
この寒空に格子の中では雨戸を少しかせて、主人の求女は酒呑しゆてん童子のやうになつて居りました。