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鄧
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とう
ふりがな文庫
“
鄧
(
とう
)” の例文
『
漢書
(
かんじょ
)
』哀帝建平二年、
王莽
(
おうもう
)
が漢室を奪ったときに
彗星
(
すいせい
)
が現出し、『後漢書』安帝永初二年正月、大白星昼現れたるは、
鄧
(
とう
)
氏盛んなりたる兆しなりといい、また『続漢書』に
妖怪学一斑
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ついでにいわく、支那で野猪を画いた古い例は、『
晋書
(
しんじょ
)
』に、
鄧
(
とう
)
氏の妻病篤く、医
巫
(
ふ
)
手をこまぬき尽しても及ばず、韓支
筮
(
ぜい
)
して野猪を画かせ、臥室の
屏風
(
びょうぶ
)
に貼らしめて
瘥
(
い
)
えたそうだ。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「安帝永初二年正月、大白昼見えしことあり。これ、
鄧
(
とう
)
氏の盛んなる兆しとなせり」『続漢書』に、「彗星見えしことあり。これ、
董卓
(
とうたく
)
乱をなすの兆しとなせり」『
晋陽秋
(
しんようしゅう
)
』の書に
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“鄧”の解説
鄧(とう/でん)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
鄧
部首:⾢
15画
“鄧”を含む語句
鄧芝
鄧賢
鄧義
鄧龍
鄧城
鄧完白
鄧州
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鄧艾
鄧茂
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魔鄧女