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鄧賢
ふりがな文庫
“鄧賢”の読み方と例文
読み方
割合
とうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうけん
(逆引き)
「貴公の一
矢
(
し
)
がなければ、
鄧賢
(
とうけん
)
のために討たれていたかも知れない。つつしんで高恩を謝します」と、ひざまずいて頓首した。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「敵の先陣は、蜀の名将、
冷苞
(
れいほう
)
、
鄧賢
(
とうけん
)
の二将と聞く。これを破るものは、成都に入る第一の功名といえよう。誰かすすんでそれを撃破してみせるものはないか」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その城頭からは、
李輔
(
りほ
)
、
鄧賢
(
とうけん
)
などという魏将が雨あられと、矢を放っていた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鄧賢(とうけん)の例文をもっと
(3作品)
見る
鄧
部首:⾢
15画
賢
常用漢字
中学
部首:⾙
16画
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鄧
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