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部曲
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カキベ
ふりがな文庫
“
部曲
(
カキベ
)” の例文
私は、昔の
丈部
(
ハセツカヒベ
)
(記・姓氏録・万葉)をば、支那風の仗人と見ずに、或は此すたんだぁどに似た桙を持つて、大将の
前
(
サキ
)
を
駆
(
オ
)
うた
部曲
(
カキベ
)
かと考へて居る。
幣束から旗さし物へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
即、村を与へる外に、職業団体としての
部曲
(
カキベ
)
、珍らしい
才技
(
テワザ
)
・豊かな生産、村々・氏々から羨まれてゐる職業団体、或は分布区域の広い部曲などを授ける事がある。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“部曲”の解説
部曲 (かきべ、ぶきょく)は、古代の中国、朝鮮、日本の私有民や私兵などの身分のことである。日本では民部とも書く。中国が起源で、賤民であり、隷属的集団。
(出典:Wikipedia)
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
曲
常用漢字
小3
部首:⽈
6画
“部”で始まる語句
部屋
部
部分
部落
部屋住
部下
部室
部厚
部署
部屋頭