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遺物分
ふりがな文庫
“遺物分”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたみわ
66.7%
かたみわけ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたみわ
(逆引き)
二幕目お蔦部屋はお蔦が不義の疑を受けて召仕に
遺物分
(
かたみわ
)
けする処なるが、
冗漫
(
じょうまん
)
なれば今回の如く除きし方よし。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
よほど
心契
(
しんけい
)
の友であった証拠には、彼はこの春山へ、死ぬ前に自分の愛刀を一腰、
遺物分
(
かたみわ
)
けしている。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遺物分(かたみわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かたみわけ
(逆引き)
秀忠の亡くなつたのは正月二十四日で、二十六日の夜増上寺への
野邊送
(
のべおくり
)
があり、二月二十二日に勅使が立ち二十六日に
遺物分
(
かたみわけ
)
があり、三月十一日に忠之は
暇
(
いとま
)
を賜はつて江戸を立つた。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
遺物分(かたみわけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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