トップ
>
遺孤
>
みなしご
ふりがな文庫
“
遺孤
(
みなしご
)” の例文
遺孤
(
みなしご
)
の寄託、大業の達成。——寝ても醒めても「先帝の
遺詔
(
いしょう
)
」にこたえんとする
権化
(
ごんげ
)
のすがたこそ、それからの孔明の全生活、全人格であった。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
遺孤
(
みなしご
)
の身も、国の後事も、一切をあげて託しておくが、もし劉禅が
暗愚
(
あんぐ
)
で蜀の帝王たるの資質がないと
卿
(
けい
)
が観るならば、卿が帝位に
即
(
つ
)
いて、蜀を取れ」
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“遺孤”の意味
《名詞》
親が死んだ後に残された(未成年の)子供。遺児。
(出典:Wiktionary)
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
孤
常用漢字
中学
部首:⼦
9画
“遺”で始まる語句
遺
遺憾
遺骸
遺書
遺物
遺言
遺恨
遺品
遺跡
遺漏