トップ
>
道長
>
みちなが
ふりがな文庫
“
道長
(
みちなが
)” の例文
藤原
道長
(
みちなが
)
の如きは、
一條
(
いちでう
)
、三條、後一條天皇の御代、三十余年にわたつて、政治の最高枢機に
与
(
あづか
)
り、その子
頼通
(
よりみち
)
も、父についで、摂政または関白たること五十余年であつた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
道長
(
みちなが
)
は、「この世をばわが世とぞ思う」と歌った。権力独占の事実を、後人に告白している。藤原氏の世は乱れた。地方に住まっていた
源氏
(
げんじ
)
や
平家
(
へいけ
)
は、かくて必然に、その勢力を得てきたのである。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
“道長(
藤原道長
)”の解説
藤原 道長(ふじわら の みちなが、康保3年(966年)- 万寿4年12月4日(1028年1月3日))は、平安時代中期の公卿。藤原北家、摂政関白太政大臣・藤原兼家の五男。後一条天皇・後朱雀天皇・後冷泉天皇の三帝の外祖父。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端