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道床
ふりがな文庫
“道床”の読み方と例文
読み方
割合
どうしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうしょう
(逆引き)
善鬼は、いよいよ壮年期の逞しいさかりへかかって、その実力も、鍛えを加え、また諸国の剣客やその
道床
(
どうしょう
)
に人中の場数をふんで、
覇気
(
はき
)
満々たるものがあった。
剣の四君子:05 小野忠明
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そういった方を見ると
成程
(
なるほど
)
首だけがまるで置物のように
道床
(
どうしょう
)
の砂利の上にちょこんと立っているのです。
穴
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
源吉は、思い切ったように、手すりに
凭
(
もた
)
れて、下に飛下りた。
道床
(
どうしょう
)
の砂利が、ざらざらと崩れ、危うく転びそうになって枕木にべたりと
触
(
さ
)
わると、ひやっとした冷たいものを感じた。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
道床(どうしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“道床”の意味
《名詞》
鉄道の軌道で枕木と路盤との間の部分。
(出典:Wiktionary)
“道床”の解説
道床(どうしょう)は、道路や軌道の床のこと。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端
検索の候補
床下街道
“道床”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
吉川英治