“連坐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まきぞえ72.7%
れんざ18.2%
まきぞへ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとい自分が手をおろして殺したのでないにもせよ、おみよの死について何かの連坐まきぞえを受けるのが恐ろしかった。大久保の屋敷の祟りもおそろしかった。
半七捕物帳:08 帯取りの池 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
それから間もなく、帝の恩寵をこうむっている宦者かんじゃが何か親族の罪に連坐れんざして、遠い南の国へ流しやられることになった。
出ると飛んだ連坐まきぞへを受けるぞ。
正雪の二代目 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)