“れんざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蓮座40.0%
連坐40.0%
連座20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓮座れんざにかほる大菩提だいぼだい
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
正香の話にもあるように、師岡正胤をはじめ、八、九人の三条河原事件に連坐れんざした平田門人らは今度の大赦にって、また京都にある師鉄胤の周囲に集まろうとしている。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
今度の大獄に連座れんざした人たちはいずれもその渦中かちゅうに立っていないものはない。その中には、六人の婦人さえまじっている。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)