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通庸
ふりがな文庫
“通庸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つうよう
50.0%
みちつね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうよう
(逆引き)
西那須
(
にしなす
)
からは三島
通庸
(
つうよう
)
君が栃木県令時代に俗論を排して開いた名高い三島道路。先頭に立ったのが吉岡
虎髯
(
こぜん
)
将軍、
屑屋
(
くずや
)
に払ったらば三銭五厘位のボロ
洋傘
(
こうもり
)
をつき立てて進む。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
通庸(つうよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちつね
(逆引き)
明治の酷吏伝の第一頁を飾るべき時の警視総監三島
通庸
(
みちつね
)
は遺憾なく鉄腕を発揮して蟻の這う
隙間
(
すきま
)
もないまでに厳戒し、帝都の志士論客を小犬を追払うように一掃した。
四十年前:――新文学の曙光――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
通庸(みちつね)の例文をもっと
(1作品)
見る
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
庸
常用漢字
中学
部首:⼴
11画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳
“通庸”のふりがなが多い著者
井沢衣水
押川春浪
内田魯庵