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通事
ふりがな文庫
“通事”の読み方と例文
読み方
割合
つうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つうじ
(逆引き)
きょうお
目見
(
めみ
)
えをした者の中に大御所のお見知りになっている人はなかったかと問わせたのである。
通事
(
つうじ
)
の取り次いだ返答は、いっこうに存ぜぬということであった。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
附
(
つ
)
け
馬
(
うま
)
男を随えて帰る途上、一計を案じ、知りもせぬ石切屋に入りてその親方に小声で、門口に立ち居る男が新死人の石碑を註文に来たが、町不案内故
通事
(
つうじ
)
に来てやったと語り
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
通事(つうじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“通事”の意味
《名詞》
通訳。
間に立って取り次ぐこと。
民事訴訟で日本語が通じない、または聾者、唖者の通訳を命じられた者。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通人
通路
通牒
通暁
通草
通常
通帳
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“通事”のふりがなが多い著者
南方熊楠
森鴎外