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逆落
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さかお
ふりがな文庫
“
逆落
(
さかお
)” の例文
と、ゆくてにまたあらわれた
巽小文治
(
たつみこぶんじ
)
、
朱柄
(
あかえ
)
の
槍
(
やり
)
をしごいて、燕作を見るやいな、えいッと
逆落
(
さかお
)
としに突っかける。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まっ白なクレエは飛びあがれるだけ飛びあがっておいて、それから、スッと
逆落
(
さかお
)
としに海の中へ落ちこむ。
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
逃げる者の自然な原則として、その高き難路へ向うよりも、やすき低地へ向ったろうと思われるので、次郎は裸馬の尻をなぐりつけて、
逆落
(
さかお
)
としに追いかけました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
逆
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“逆”で始まる語句
逆
逆上
逆立
逆手
逆鱗
逆様
逆茂木
逆捻
逆襲
逆巻