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逃入村
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にごろむら
ふりがな文庫
“
逃入村
(
にごろむら
)” の例文
小千谷
(
をぢや
)
より一里あまりの
山手
(
やまて
)
に
逃入村
(
にごろむら
)
といふあり、(にげ入りを里俗にごろとよぶ)此村に大
塚
(
つか
)
小塚とよびて大小二ツの
古墳
(
こふん
)
双
(
なら
)
びあり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
小千谷
(
をぢや
)
より一里あまりの
山手
(
やまて
)
に
逃入村
(
にごろむら
)
といふあり、(にげ入りを里俗にごろとよぶ)此村に大
塚
(
つか
)
小塚とよびて大小二ツの
古墳
(
こふん
)
双
(
なら
)
びあり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さればかゝるはかなき
冊子
(
さうし
)
に此 御神の事を
記
(
しる
)
すはいともかしこけれど、
逃入村
(
にごろむら
)
の
因
(
ちなみ
)
によりてこゝに
書載
(
かきの
)
す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
さればかゝるはかなき
冊子
(
さうし
)
に此 御神の事を
記
(
しる
)
すはいともかしこけれど、
逃入村
(
にごろむら
)
の
因
(
ちなみ
)
によりてこゝに
書載
(
かきの
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
これらの㕝
逃入村
(
にごろむら
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
に類せり。しかれども
件
(
くだん
)
の二ツは
社
(
やしろ
)
ありて丹後の人を
忌
(
いみ
)
、
墓
(
はか
)
ありて
盲人
(
めくら
)
をきらふなり、
逃入村
(
にごろむら
)
は
墳
(
つか
)
あるゆゑに天満宮の
神灵
(
しんれい
)
此地を
忌
(
いみ
)
玉ふならん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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これらの㕝
逃入村
(
にごろむら
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
に類せり。しかれども
件
(
くだん
)
の二ツは
社
(
やしろ
)
ありて丹後の人を
忌
(
いみ
)
、
墓
(
はか
)
ありて
盲人
(
めくら
)
をきらふなり、
逃入村
(
にごろむら
)
は
墳
(
つか
)
あるゆゑに天満宮の
神灵
(
しんれい
)
此地を
忌
(
いみ
)
玉ふならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
逃
常用漢字
中学
部首:⾡
9画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“逃入”で始まる語句
逃入