“辺鄙(いなか)” の例文
旧字:邊鄙
「年来(としごろ)の大内住(うちずみ)に、辺鄙(いなか)の人は将(はた)うるさくまさん、かの御(おん)わたりにては、何の中将、宰相などいうに添いぶし給うらん、今更にくくこそおぼゆれ」などと云って戯(たわむ)れかかると
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)