“転居”の読み方と例文
旧字:轉居
読み方割合
ひっこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私共が転居ひっこして来た時、裏の家主やぬしで貸してくれたものだから、もしやと思って、私は早速さっそく裏のうちへ行って訊ねてみると、案の条、婆さんが黙って持って行ったので。
一寸怪 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)