“転々(ロール)” の例文
旧字:轉々
船は昨日(きのう)香港を出て来たばかりのクライデウォルフ号という七千噸(トン)級の独逸汽船で、長崎から横浜へまわる客船(メイルボート)であったが、今朝(けさ)早く浪(なみ)の間を転々(ロール)している私を助け上げてみると
幽霊と推進機 (新字新仮名) / 夢野久作(著)