“踏捕”の読み方と例文
読み方割合
ふんづか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙「そいつは手先を頼むも面倒だからわっち踏捕ふんづかめえて遣ろう……モウ寝られもしねえからおきちまって、もう一遍お酒を戴こう」
うして久留島さんまで送り届けて、すぐに四万へ追掛おっかけて往って掛合をしたが、其の時此の野郎を踏捕ふんづかめえれば宜かったアだが……うぬ此処へ来やアがって何んだえ化けやアがって
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)