トップ
>
足萎
>
あしな
ふりがな文庫
“
足萎
(
あしな
)” の例文
その結果、あくまでも人間の胎児の骨だと云い張った
足萎
(
あしな
)
え和尚は、拘留処分を受けることになったが、しかし村の者の大部分は学士さんの鑑定を信じなかった。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
大
跛者
(
ちんば
)
の主人の顏と、それを
援
(
たす
)
ける美しいお歌の顏を見ると、三輪の萬七の子分達も、手の下しやうはありません。
足萎
(
あしな
)
えと十八娘では、凡そ鼬小僧には縁がありません。
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いつかはこの怨みを思ひ知らせてやる氣で、隙を狙つて居るうちに、眼病に取つかれ、その上の
足萎
(
あしな
)
えでは、怨みを晴らす見込みもなく、うか/\と今まで過してしまつたのだ
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
相手のない劍術は外に行く道はない。
足萎
(
あしな
)
えの
毛利
(
まうり
)
玄達が、
手裏劍
(
しゆりけん
)
の名人になつたやうに
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
萎
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
“足”で始まる語句
足
足袋
足許
足下
足音
足掻
足駄
足利
足蹴
足跡