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赤兀
ふりがな文庫
“赤兀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかはげ
50.0%
アカハゲ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかはげ
(逆引き)
切明けあり、岩石露出登攀
反
(
かえっ
)
て困難ならず。十時四十五分、赤谷山頂上着。正面南に劒岳の豪壮なる山容を仰ぐ。昼食後、午後十二時五十分、出発。二時、白萩山と
赤兀
(
あかはげ
)
との鞍部。
稍
(
や
)
や大なる池あり。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
赤兀(あかはげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
アカハゲ
(逆引き)
白兀
(
シラハゲ
)
、
赤兀
(
アカハゲ
)
など、いずれも細い
立樋
(
たてどい
)
に似た峡間に、残雪が、あまりの急斜にたまらず、処々割れたり、ズレたりして、木っぱを積んだ風に懸っている。
ある偃松の独白
(新字新仮名)
/
中村清太郎
(著)
赤兀(アカハゲ)の例文をもっと
(1作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
兀
漢検1級
部首:⼉
3画
“赤”で始まる語句
赤
赤児
赤子
赤蜻蛉
赤裸
赤銅
赤煉瓦
赤毛布
赤城
赤飯
“赤兀”のふりがなが多い著者
中村清太郎
木暮理太郎