“賄所”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まかないしょ50.0%
まかないじょ50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“賄所”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学4.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その中を踏み散らして広い運動場を一回りするうちに、赤い日影が時計台を染めて賄所まかないしょの井戸が威勢よくきしり始めるのであった。
花物語 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
病室の片隅に、小さい薄縁うすべりを敷いてある火鉢の傍で、ここの賄所まかないじょから来る膳や、毎日毎日家から運んでくる重詰めや、時々は近所の肴屋さかなやからお銀が見繕みつくろって来たものなどで、二人が小さい患者の目に触れないようにして飯を食う日が、三十幾日と続いた。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)