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貫匁
ふりがな文庫
“貫匁”の読み方と例文
読み方
割合
かんめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんめ
(逆引き)
山椒
(
さんしょう
)
の皮を春の
午
(
うま
)
の日の
暗夜
(
やみよ
)
に
剥
(
む
)
いて土用を二回かけて
乾
(
かわ
)
かしうすでよくつく、その目方一
貫匁
(
かんめ
)
を天気のいい日にもみじの木を焼いてこしらえた木灰七百匁とまぜる
毒もみのすきな署長さん
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
股
(
また
)
の中へすうすうと風がはいって来る。裸の脚はいい気持ちだ。ふとってふとって、まず、この両の
腿
(
もも
)
で五
貫匁
(
かんめ
)
というところかな。眼の下を自転車が走ってゆく。玄米パンのほやほや売りだ。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
貫匁(かんめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
貫
常用漢字
中学
部首:⾙
11画
匁
漢検準1級
部首:⼓
4画
“貫”で始まる語句
貫
貫禄
貫之
貫目
貫木
貫徹
貫一
貫主
貫通
貫文
“貫匁”のふりがなが多い著者
林芙美子
宮沢賢治