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貞子
ふりがな文庫
“貞子”の読み方と例文
読み方
割合
ていこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていこ
(逆引き)
六六館に開かるる婦人慈善会に臨まんとして、
在原伯
(
ありわらはく
)
の夫人
貞子
(
ていこ
)
の
方
(
かた
)
は、
麻布
(
あざぶ
)
市兵衛町
(
いちべえちょう
)
の
館
(
やかた
)
を二頭立の馬車にて
乗出
(
のりい
)
だせり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そこへ入つて来たのは、夫人の
貞子
(
ていこ
)
さんだつた。貞子さんは吹き出したくなるのを、じつと辛抱して、始終を見すませた上で、そつと足音も立てず画室から抜け出した。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
貞子(ていこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
貞
常用漢字
中学
部首:⾙
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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貞
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