“豊間根”の読み方と例文
読み方割合
とよまね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一〇一 旅人豊間根とよまね村を過ぎ、夜け疲れたれば、知音ちいんの者の家に灯火の見ゆるをさいわいに、入りて休息せんとせしに、よき時に来合きあわせたり、今夕死人あり
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
一〇一 旅人豊間根とよまね村を過ぎ、夜更け疲れたれば、知音の者の家に燈火の見ゆるを幸いに、入りて休息せんとせしに、よき時に来合はせたり、今夕死人あり
遠野物語 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)