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諒
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りやう
ふりがな文庫
“
諒
(
りやう
)” の例文
切に願ふ、朝廷此情実を
諒
(
りやう
)
とし給ひ、
詔
(
みことのり
)
を下して朝野の直言を求め、
奸佞
(
かんねい
)
を駆逐し、忠正を登庸し、邪説を破り、大体を
明
(
あきらか
)
にし給はむことを。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
しかし後代の人々はいつかラツサアレも言つたやうに、「我々の過失を
咎
(
とが
)
めるよりも我々の情熱を
諒
(
りやう
)
とするであらう。」
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
或
(
あるひ
)
は余りに自己を説くに急なるふしもありしならん、或は辞藻やゝ繁くして、意義明瞭ならざるふしもありしならん、いづれは予が筆の至らざる所と
諒
(
りやう
)
し給ふべし。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
宇野氏も恐らくは僕の心もちを
諒
(
りやう
)
としてくれることであらう。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“諒”の意味
《名詞》
(リョウ)諒承。承知。
(出典:Wiktionary)
諒
漢検準1級
部首:⾔
15画
“諒”を含む語句
諒解
諒闇
諒察
御諒察
諒知
諒恕
諒承
御諒承
推諒
直諒
諒闇中
諒山
諒安
諒周鐸
倪諒
御諒闇
御諒読
御諒解
御諒恕
御命之件諒承侯也
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