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推諒
ふりがな文庫
“推諒”の読み方と例文
読み方
割合
すいりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいりょう
(逆引き)
しかしこの大きな頭の、古い名の、しかも自分の監督する生徒が何のために今頃やって来たのか
頓
(
とん
)
と
推諒
(
すいりょう
)
出来ない。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
こうした事もあろうかと、拙尼も
天王寺
(
てんのうじ
)
の庵室にジッとしてはいられず、後から
尾
(
つ
)
けて来て見れば、
推諒
(
すいりょう
)
通りこの始末じゃ。もう三百両の金無駄にされても好い。お前が又出世せずとも宜しい。
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
這般
(
しゃはん
)
の消息は解し得る人の
推諒
(
すいりょう
)
に任せる。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
推諒(すいりょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
推
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
諒
漢検準1級
部首:⾔
15画
“推”で始まる語句
推
推敲
推察
推量
推薦
推参
推測
推移
推古
推進機
“推諒”のふりがなが多い著者
江見水蔭
伊藤左千夫
夏目漱石