“御諒闇”の読み方と例文
読み方割合
ごりょうあん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ひっそりとして、蝶も舞わぬ。堂上堂下、悲しみに沈んでいるこの春の御諒闇ごりょうあんに、虫けらまでも、さびしさが、わかるとみえます」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)