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語呂
ふりがな文庫
“語呂”の読み方と例文
読み方
割合
ごろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごろ
(逆引き)
勢
(
いきほひ
)
の
自然
(
しぜん
)
と言つては
堅過
(
かたす
)
ぎるが、
成程
(
なるほど
)
江戸時代
(
えどじだい
)
から
考
(
かんが
)
へて見ても、
湯屋
(
ゆや
)
と
与太郎
(
よたらう
)
とは
横町
(
よこちやう
)
の
方
(
ほう
)
が
語呂
(
ごろ
)
がいゝ。(十八日)
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
結局、これは「
語呂
(
ごろ
)
の論理」とでもいうべきものであろうという結論に達して、さっさと次へ読み進むことにした。
語呂の論理
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
どうじゃナ主水正、貴様も、もう年に不足はあるまい。今になってたれかれと人柱を探すより、貴様、その護摩堂の壁へはいって、主水壁……イヤどうも、これでは
語呂
(
ごろ
)
が悪い。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
語呂(ごろ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“語呂”の意味
《名詞》
言葉を発音した時の調子や続き具合。語路。
語呂合わせの略。
(出典:Wiktionary)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
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語呂合
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