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許昌
ふりがな文庫
“許昌”の読み方と例文
読み方
割合
きょしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょしょう
(逆引き)
帝はやがて董承を伴って、殿廊を渡られ、御苑を逍遥して、なお、洛陽から長安、この
許昌
(
きょしょう
)
と、三度も都を
遷
(
うつ
)
したあいだの艱難を何かと語られて
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうどその前後、曹操の遠征は、冀州から遼西にまで及んで、
許昌
(
きょしょう
)
の府は、ほとんど手薄とうかがわれたので、玄徳は再三再四、劉表に向って
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに較べると、河南の
許昌
(
きょしょう
)
は、
地味豊饒
(
ちみほうじょう
)
です。物資は豊富です。民情も
荒
(
すさ
)
んでいません。もっといいことには、かの地には城郭も宮殿も備わっています。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
許昌(きょしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“許昌(許昌市)”の解説
許昌市(きょしょうし)は、中華人民共和国河南省に位置する地級市。
(出典:Wikipedia)
許
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
昌
漢検準1級
部首:⽇
8画
“許昌”の関連語
許都
“許”で始まる語句
許
許嫁
許婚
許多
許可
許褚
許都
許諾
許容
許六