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訓言
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くんげん
ふりがな文庫
“
訓言
(
くんげん
)” の例文
『
爲
(
な
)
す
有
(
あ
)
る
人
(
ひと
)
となれ』とは
先生
(
せんせい
)
の
訓言
(
くんげん
)
でした。
人
(
ひと
)
は
碌々
(
ろく/\
)
として
死
(
し
)
ぬべきでない、
力
(
ちから
)
の
限
(
かぎり
)
を
盡
(
つく
)
して、
英雄
(
えいゆう
)
豪傑
(
がうけつ
)
の
士
(
し
)
となるを
本懷
(
ほんくわい
)
とせよとは
其倫理
(
そのりんり
)
でした。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
そうだ、
老人
(
ろうじん
)
の言ったことはほんとうであった。
貴
(
とうと
)
い
経験
(
けいけん
)
から出た
訓言
(
くんげん
)
(教訓)であった。でもその訓言よりももっと力強い一つの考えしか、わたしはそのとき持っていなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
訓
常用漢字
小4
部首:⾔
10画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“訓言”で始まる語句
訓言通