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触声
ふりがな文庫
“触声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おらびごえ
50.0%
ふれごえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おらびごえ
(逆引き)
と
横筋違
(
よこすじかい
)
に
往来
(
おおかん
)
ば突抜けて行きます。号外と同じ事で、この
触声
(
おらびごえ
)
の調子一つで売れ工合が違いますし、
情婦
(
おなご
)
の出来工合が違いますケニ一生懸命の死物狂いで青天井を向いて
叫
(
おら
)
びます。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
触声(おらびごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふれごえ
(逆引き)
こういう
触声
(
ふれごえ
)
を立てながら、京を歩いている男があった。他ならぬ
香具師
(
やし
)
の
猪右衛門
(
ししえもん
)
である。
古道具買
(
こどうぐか
)
いに身をやつし、ノサノサ歩いているのである。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
触声(ふれごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
触
常用漢字
中学
部首:⾓
13画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“触”で始まる語句
触
触手
触書
触穢
触角
触込
触覚
触頭
触出
触鬚
“触声”のふりがなが多い著者
国枝史郎
夢野久作