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解文
ふりがな文庫
“解文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げもん
40.0%
げぶん
40.0%
げぶみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げもん
(逆引き)
また承和二年陸奥国司の「
解文
(
げもん
)
」に、白河・菊多の関を置きてより今に四百余歳とある文等を玩味するに、『常陸風土記』の記事等と相啓発して、有史以後においても
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
解文(げもん)の例文をもっと
(2作品)
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げぶん
(逆引き)
彼は、それをさらに確証づけるために、武蔵、上野、下野、常陸、下総など、五ヵ国の
国衙
(
こくが
)
から、
解文
(
げぶん
)
(官庁の証明)を取り寄せて
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
解文(げぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
げぶみ
(逆引き)
良兼が為に、人を損じ、物を
掠
(
かす
)
めとられたる次第は、つぶさに、下総の国庁より、さきに、
解文
(
げぶみ
)
を註して、言上せり。朝家においても、隣国合勢して、良兼等を追捕すべきの官符を下さる。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
解文(げぶみ)の例文をもっと
(1作品)
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“解文(
解状
)”の解説
解状(げじょう)とは、平安時代から中世初期にかけて下級身分の者が上申する際に用いた文書の様式。解文(げぶみ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
解
常用漢字
小5
部首:⾓
13画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“解”で始まる語句
解
解脱
解剖
解釋
解決
解纜
解放
解釈
解散
解悟
“解文”のふりがなが多い著者
幸田露伴
喜田貞吉
吉川英治