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親近
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しんきん
ふりがな文庫
“
親近
(
しんきん
)” の例文
大忠
(
だいちう
)
は
(九〇)
拂辭
(
ふつじ
)
する
所
(
ところ
)
無
(
な
)
く、
(九一)
悟言
(
ごげん
)
は
(九二)
撃排
(
げきはい
)
する
所
(
ところ
)
無
(
な
)
く、
廼
(
すなは
)
ち
後
(
のち
)
に
其
(
その
)
辯知
(
べんち
)
を
申
(
の
)
ぶ。
此
(
こ
)
れ
親近
(
しんきん
)
せられて
疑
(
うたか
)
はれず・
(九三)
之
(
これ
)
が
難
(
じ
)
を
盡
(
つ
)
くすを
知
(
う
)
る
所以
(
ゆゑん
)
也
(
なり
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
突然、
親近
(
しんきん
)
の思いともつかぬ、嫌悪の感じともちがう、不思議な烈しい感情が、私の胸に湧き上った。私は、立ち上った。栗の木の下に横たわった死体の上に、私は私のよろめく影を見た。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
“親近”の意味
《名詞》
親しみ近付くこと。
長く親しんできて信頼する臣下。
《動詞》
親しみ近付く。
(出典:Wiktionary)
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
“親近”で始まる語句
親近感