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見逸
ふりがな文庫
“見逸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みそ
66.7%
みのが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みそ
(逆引き)
「何だ、水茶屋のお篠か、白粉っ気がなくなるから、お
見逸
(
みそ
)
れ申すじゃないか」
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「福田さんでございましたか、ついお
見逸
(
みそ
)
れ致しまして相済みません。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
見逸(みそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みのが
(逆引き)
その実何の考えもなく敲き続くるうち問う人の動作を視てたちまち止まるので、当人が見分け得ぬ隠微の動作に細かく注意して
見逸
(
みのが
)
さぬところは驚嘆に余りありとあった。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
見逸(みのが)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
検索の候補
逸見
御見逸
逸見冠者
逸見利恭
逸見志摩
逸見無車
逸見木工允
義利孫逸見利泰
“見逸”のふりがなが多い著者
南方熊楠
薄田泣菫
野村胡堂