トップ
>
見者
>
ミレバ
ふりがな文庫
“
見者
(
ミレバ
)” の例文
また、巻三(四三四)に、『
風速
(
かざはや
)
の美保の
浦廻
(
うらみ
)
の
白躑躅
(
しらつつじ
)
見れども
不怜
(
サブシ
)
亡き人思へば』の第四句は、『或云、
見者
(
ミレバ
)
悲霜
(
カナシモ
)
無き人思ふに』
『さびし』の伝統
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
例へば、巻一(二九)の人麿作長歌の終の句は、『
百磯城
(
ももしき
)
の大宮処
見者
(
ミレバ
)
悲毛
(
カナシモ
)
』であるが、『或云、
見者
(
ミレバ
)
左夫思母
(
サブシモ
)
』
『さびし』の伝統
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“見者”の意味
《名詞》
見者(けんじゃ)
見る者。
(出典:Wiktionary)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当