見替みか)” の例文
ともあれ、又八という者と、いったんは許嫁いいなずけであったそなた、いちど、せがれに会うておくれぬか。元より、伜の好きで、おぬしをほかの女子おなご見替みかえたことじゃ。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)