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要諫
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ようかん
ふりがな文庫
“
要諫
(
ようかん
)” の例文
これより先九月五日、十月五日両度の吟味に吟味役まで
具
(
つぶさ
)
に申立てたるに、死を決して
要諫
(
ようかん
)
す、必ずしも刺違え、切払い等の策あるに
非
(
あら
)
ず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ただ彼は時に死よりも重きものあるを観、これを成さんがために死をも辞せざりしなり。
然
(
しか
)
れば彼は
要撃
(
ようげき
)
の事をも、中頃に至って
要諫
(
ようかん
)
とはいい
更
(
か
)
えたり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ここにおいて鯖江侯
要撃
(
ようげき
)
の事も
要諫
(
ようかん
)
とはいい替えたり。また京師往来諸友の姓名、連判諸氏の姓名等、成るべく
丈
(
だけ
)
は隠して具白せず。これ吾
後人
(
こうじん
)
のためにする区々の婆心なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
諫
漢検準1級
部首:⾔
16画
“要”で始まる語句
要
要塞
要領
要求
要慎
要諦
要用
要心
要人
要訣