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衣冠魚帯
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いくわんぎよたい
ふりがな文庫
“
衣冠魚帯
(
いくわんぎよたい
)” の例文
先生の
宿志
(
しゆくし
)
、ここにおいてか足れり。すでにして
郷
(
きやう
)
に
還
(
かへ
)
り、即日、
収
(
ところ
)
を
瑞龍山
(
ずゐりゆうざん
)
先塋
(
せんえい
)
の
側
(
かたはら
)
に
相
(
さう
)
し、
歴任
(
れきにん
)
の
衣冠魚帯
(
いくわんぎよたい
)
を
瘞
(
うづ
)
め、
載
(
すなは
)
ち封し載ち
碑
(
ひ
)
し、自ら題して、
梅里先生
(
ばいりせんせい
)
の
墓
(
はか
)
と
曰
(
い
)
ふ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
冠
常用漢字
中学
部首:⼍
9画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“衣冠”で始まる語句
衣冠
衣冠束帯
衣冠制度
衣冠束帶