“衣冠制度”の読み方と例文
読み方割合
いかんせいど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この時、衣服の制限をたつるに、何の身分は綿服めんぷく、何はつむぎまで、何は羽二重はぶたえを許すなどとめいいだすゆえ、その命令は一藩経済のため衣冠制度いかんせいどのため歟、両様混雑して分明ならず。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)