“血文字”の読み方と例文
読み方割合
ちもじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いやあん先生が、仰天したのは、当然、女の血まみれな死体であったが、もっと驚いたのは、張順が書いたらしい部屋の壁に見えた一行の血文字ちもじであった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)