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蝋燭
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そうそく
ふりがな文庫
“
蝋燭
(
そうそく
)” の例文
本堂
(
ほんどう
)
の中には
蝋燭
(
そうそく
)
が明るくともっていましたが、
盗賊
(
とうぞく
)
どもは
酒
(
さけ
)
に
酔
(
よ
)
っ
払
(
ぱら
)
って、そこにごろごろ
眠
(
ねむ
)
っていました。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
御祭が
夜
(
よ
)
の十二時を
相図
(
あいず
)
に、世の中の
寐鎮
(
ねしず
)
まる頃を見計って始る。
参詣人
(
さんけいにん
)
が長い廊下を廻って本堂へ帰って来ると、何時の間にか幾千本の
蝋燭
(
そうそく
)
が一度に点いている。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“蝋燭(ろうそく)”の解説
ろうそく(漢字表記:蝋燭あるいは蠟燭「蝋燭」は簡易慣用字体で、正字は「蠟燭」、en: candle キャンドル)は、綿糸などの糸あるいはイグサ(灯芯草)をにして、その周囲に円柱状に蝋(ろう)を固めて成型した灯火用具。ロウソク、ローソクとも。
(出典:Wikipedia)
蝋
漢検準1級
部首:⾍
14画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“蝋燭”で始まる語句
蝋燭屋
蝋燭立
蝋燭代
蝋燭火
蝋燭位
蝋燭台
蝋燭岩
蝋燭持
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蝋燭瘡