“蝋燭台”の読み方と例文
読み方割合
ろうそくだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝台や蝋燭台ろうそくだいから洗面器まで置いてある部屋の片隅かたすみの壁の上に掛ったソクラテスの最後の図なぞのかわりに、ここには長押なげしの上の模様のような古い扇面をりまぜた横長い額がある。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)