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蜀犬
ふりがな文庫
“蜀犬”の読み方と例文
読み方
割合
しょっけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょっけん
(逆引き)
……
怎麼
(
いか
)
に
他
(
かれ
)
獅子
(
しし
)
(畑時能が飼ひし犬の名)の智勇ありとも、わが大王に
牙向
(
はむか
)
はんこと
蜀犬
(
しょっけん
)
の日を
吠
(
ほ
)
ゆる、愚を極めし
業
(
わざ
)
なれども。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
「そうかな。
蜀犬
(
しょっけん
)
日に
吠
(
ほ
)
え、
呉牛
(
ごぎゅう
)
月に
喘
(
あえ
)
ぐと云うから、わしのような
田舎者
(
いなかもの
)
は、かえって困るかも知れんてのう」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蜀犬(しょっけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
蜀
漢検1級
部首:⾍
13画
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
“蜀”で始まる語句
蜀
蜀山人
蜀山
蜀江
蜀黍
蜀紅
蜀道
蜀葵
蜀錦
蜀魂
“蜀犬”のふりがなが多い著者
巌谷小波
夏目漱石