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虚空蔵
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こくうざう
ふりがな文庫
“
虚空蔵
(
こくうざう
)” の例文
供
(
とも
)
二人三人
召連
(
めしつ
)
れ
春風
(
はるかぜ
)
と
言
(
い
)
ふ
遠
(
とほ
)
がけの
馬
(
うま
)
に
乗
(
の
)
り、
塔
(
たふ
)
のあたりに
至
(
いた
)
り、
岩窟堂
(
がんくつだう
)
の
虚空蔵
(
こくうざう
)
にて
酒
(
さけ
)
をのむ——とある。
古武士
(
こぶし
)
が
野
(
の
)
がけの
風情
(
ふぜい
)
も
興
(
きよう
)
あり。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“虚空蔵(
虚空蔵菩薩
)”の解説
虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)(梵名アーカーシャガルバ(sa: आकाशगर्भ [Ākāśagarbha])、またはガガナガンジャ(sa: गगनगञ्ज、[gaganagañja]))は、仏教における信仰対象である菩薩の一尊。「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされ、明星天子、大明星天王とも呼ばれる。また、知恵の菩薩として、人々に知恵を授けるともいわれている。
(出典:Wikipedia)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
“虚空蔵”で始まる語句
虚空蔵菩薩
虚空蔵様