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虚報
ふりがな文庫
“虚報”の読み方と例文
読み方
割合
きょほう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょほう
(逆引き)
太子河
(
たいしが
)
の軍橋を焼いて退却した敵将クロパトキンは、第一軍の追撃に会ってまったく包囲されてしまったという
虚報
(
きょほう
)
さえ一時は信用された。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
康頼 それはきっと
虚報
(
きょほう
)
でしょう。
重盛
(
しげもり
)
が生きている限りはよもや
成親殿
(
なりちかどの
)
を殺させはしますまい。自分の愛する妻の兄を! たとえ
清盛
(
きよもり
)
が何と言いはっても。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
虚報
(
きょほう
)
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
虚報(きょほう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“虚報”の意味
《名詞》
虚偽や誤った報告、知らせ。
(出典:Wiktionary)
虚
常用漢字
中学
部首:⾌
11画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“虚”で始まる語句
虚
虚空
虚言
虚無僧
虚偽
虚妄
虚構
虚子
虚飾
虚無
“虚報”のふりがなが多い著者
倉田百三
田山花袋
海野十三